6/2~3で道志村の『とやの沢オートキャンプ場』に1泊2日+デイキャンプに行ってきました。
目次
学校が休みの平日はキャンプ日和!?
6/1に子供達の運動会があり、6/3が小学校の振り替え休日だったため、スキッパパも有給休暇をとってキャンプに行く予定でした。
今回は日曜宿泊なので直前の予約で大丈夫だし、運動会の疲れで体調を崩すかもしれないし、天候も悪いかもしないということで、いくつかキャンプ場の候補は決めてましたが直前まで予約はしませんでした。
そして運動会が無事終わり、子供達も元気だったのでキャンプには行けそうなだったのですが、残念なことに天気があまり良くありません。。。
どこのキャンプ場も、6/2の夜から朝にかけて雨という予報でした。
夜に雨が降ると、キャンプの醍醐味であるBBQや焚火ができません。
子供達は焚火パーティーをすごく楽しみにしているので、焚火ができないのは大きなマイナスです。
キャンプ場により、夜遅くに雨のところもあったので、とりあえず当日朝の天気で行き先を決めることにしました。
天気予報に振り回される梅雨キャンプ
キャンプ当日の朝、天気予報をみると、モビリティパークが21時頃から雨が振り始める予報に変わっていたので、今回はモビリティパークに行くことにしました。
モビリティパークは電話でしか予約できないのですが、電話しても全然繋がりません。
そこでメールでサイトに空きがあるか問い合わせると、ちょっとして返信がありました。
サイトは空いているが、予約は電話のみということでしたので、再び電話するも繋がらず。。。
電話は繋がらないままでしたが、車に荷物が積み終わったので、モビリティパークに向かいながら途中にあるスーパーで買い出しをしました。
買い出しが終わり、再び、モビリティパークへ向かおうとしましたが、天気予報をみると18時頃から雨が降り始める予報に悪化していました。。。
そこで、もうひとつの候補だった道志村の『とやの沢キャンプ場』の天気をみると、なんと雨マークはなくなり夜も曇りに好転していました!
モビリティパークに行くつもりで洋服やキャンプ道具を支度してしましたし、子供達もモビリティパークに行くのを楽しみにしていました。
しかし、焚火パーティーができないモビリティパークより、焚火ができるキャンプ場に行きたい!となり、急遽、行き先を変更しました。
結局、モビリティパークに電話は繋がらなかったのでメールで宿泊しない旨を連絡しました。
電話が繋がらないのは困りますが、今回はそのお陰で直前でキャンプ場を変更できたので助かりました。
もし電話が繋がって予約していたら、キャンセル料金が発生するので雨予報でもモビリティパークに行っていたと思います。
はじめての道志村キャンプ
ナビの到着予定は13:00でしたが、道もすいていたので13:00に到着し、すぐにチェックイン。
とやの沢オートキャンプ場はレイトチェックアウトのサービスはないようですが、デイキャンプを申し込むと17時まで滞在できます。
とやの沢オートキャンプ場の利用料金は、スキッパパ家の場合は
- 1泊 2,000円+大人1,000円×2人+子供700円×3人=6,100円
- デイキャンプ 1,000円+大人500円×2人+子供400円×3人=3,200円
ということで 合計9,300円でした!
こんな広いサイト本当に使っていいんですか!?
とやの沢オートキャンプ場のオートサイトは、1家族が使う普通の広さのサイトから、3家族が使える広いサイトがあります。
この日は日曜ということもあり利用客が少なく、たぶんデイキャンプや5人家族というのを考慮してくれたようで、3家族が使える一番広いサイトを使わせてくれました!
さらに子供達へとアイスやお菓子まで頂き、子供達は大喜び!
ご家族で経営しているようでしたが、皆様とても感じがよく、非常に気持ちよくキャンプを楽しめました。
今回、スキッパパ家が利用したサイトは、広場にも、トイレにも、炊事場にも、お風呂にも近く、そしてすごく広いという、今までで最高のサイトでした。
とにかくサイトが広いので、レイアウトに悩むことなく、アメニティドームとヘキサタープの設営もスムーズに終わりました。
サイトは広いがボール遊びは危険!
今回利用したサイトの下にも他のサイトがあり、さらにその下に小さな川が流れる沢があります。
設営している間、広いサイト内のスペースで子供達がサッカーやドッジボールをして遊んでいたのですが、ボールがサイトの外に出ると、そのまま他のサイトにボールが転がり落ちて、そのボールが更に転がり、そのまま川に落ちてしまうことが何度もありました。
川は水遊びできる川で水量も少なく浅いので、ボールが流されてしまうことはなかったのですが、川まで降りてボールを拾って戻ってくると結構しんどくて、今回は設営よりも、ボール拾いで疲れました。。。
設営が終わったので、沢を散策して、その後にママが釣り堀でマス釣りをしている間にスキッパパはBBQの準備を開始。
今回はサイトが広いので、ジカロテーブルとチェアをテントやタープから離せて、ゆったりと設置できました。
釣れなくても安心!良心的な釣り堀
釣り堀は受付のすぐ横にあり、釣れたら1匹400円で買い取るという、とても良心的なシステムです。
この日は餌への食いつきがよくなかったようで、1匹しか釣れませんでしたが、子供達は久々の釣りを楽しめました。
釣った魚はオーナーが捌いてくれて、竹串にさして塩を振ってくれるので、あとは焼いて食べるだけの状態にしてくれるのもありがたかったです。
キャンプで作ったカレーを家で食べたらどんな味なのかな
夜に雨が降る予報だったので、早めにBBQを開始。
今回はカレールーを忘れなかったので、カレーを作り、ナンを焼いて美味しく頂きました。
飯盒でご飯も炊いてカレーライスでも食べましたが、なんでキャンプで食べるカレーはこんなに美味しいのか不思議です。
今回は具が人参、玉ねぎ、じゃがいもだけで、水で煮てカレールー入れただけなのに、家でいろいろ隠し味を入れて作るカレーより美味しく感じるのはアウトドアの醍醐味だと思います!
BBQを始めて1時間くらいたった頃、ママがお風呂の入浴時間に気づきました。
お風呂の時間に要注意!!
とやの沢オートキャンプ場はひのきのお風呂が無料で入れますが、この日の入浴時間は
- 女性が17:00〜18:30
- 男性が18:30〜20:00
でした。
この時 17:30頃だったので、あと1時間しかなく、みんなで急いで焼いて食べて慌ただしくBBQは終了。
女性陣がお風呂に入ってる間に男性陣で片付けをし、途中で交代してスキッパパ達がお風呂にいきました。
ちなみに、お風呂にはシャンプーやボディーソープはないので、持参しないといけないです。
お湯が出なけりゃ沸かせばいい
とやの沢オートキャンプ場は炊事場でお湯が出ないので水で洗い物をしましたが、道志村は6月初旬でも、夕方からかなり冷え込みますし、水が冷たいので油汚れは全然落ちませんでした。
自分でお湯を沸かして、食器の油汚れを落としましたが、やはりお湯が使えるキャンプ場がいいなと、改めて思いました。
スキッパパと息子がお風呂から出ると、ママや娘達が焚火パーティーの準備をしていました。
すると、昼間、川で濡れた息子の靴が焚火台の端に置かれて乾かされていました。
けっこう火に近いけど大丈夫かなと思ってよく見ると、なんと靴が溶けてる。。。
前回に日が続き、火は危ないものだと再認識しました。
キャンプにきたら、やっぱり焚火パーティーがしたい!
焚火パーティーが始まり、恒例のマシュマロ、カルパス、チータラを焼いてたのですが、前回のキャンプよりみんな焼くのが上手くなり、楽しく美味しく頂きました。
とやの沢オートキャンプ場は、手持ち花火はOKなのですが、今回はモビリティパークへ行くつもりだったので、花火を持ってこなかったので出来ませんでした。
夜になると冷え込みも増して、GWに行ったPICA富士吉田よりも寒かったので、焚火で暖をとってもけっこう寒かったです。
とやの沢オートキャンプ場は、特に就寝時間は決められていないようでしたが、21時頃に就寝しました。
結局、夜中まで雨は降らず、BBQも焚火パーティーも無事楽しめたので、今回は道志村にきて大正解でした!