サッカーをしている息子が試合中にまたケガをしてしまいました。
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サッカーの試合で怪我をしたら
4月の試合で負った捻挫が治り、またサッカーがやれるようになったので、怪我だけはしないようにと息子も心掛けていたのに、先日の試合中にまた足首を捻ってしまいました。
前回怪我した時は、怪我した後も試合に出てしまっていたので、息子には試合中に怪我をしたと思ったらプレーは続けないようにと言っていたので、この日は怪我した時に自分からコーチに伝え交代していました。
スキッパパも試合を見ていましたが、特に怪我しそうなプレーはなかったですし、いつ怪我したか分かりませんでした。
試合が終わったところでコーチに相談し、その日のまだ数試合ありましたが、先に上がらせてもらい病院に行くことに。
てっきり捻挫だと思って圧迫しながらアイシングしてたのですが、どうやらくるぶしの周りではなく、くるぶしが痛いことが分かりました。
捻挫はくるぶしの周りが痛くてもくるぶしは痛くない?
一般的に足を捻った捻挫だと、くるぶしの周りの靭帯が損傷するので、くるぶしの骨ではなく、その周りが痛くなります。
しかし、くるぶしの周りを押しても痛がらず、くるぶしを押すと痛がるので、捻挫ではなく骨折の可能性が出できました。
整形外科でレントゲンをとり、診察をうけると、レントゲンに骨折線はありませんでした。
しかし、軟骨はレントゲンに映らないので、軟骨の骨折の疑いもあり、くるぶしも腫れていたので、1週間は安静にしてまた1週間後に再診察となりました。
土曜日に怪我をしたのですが、くるぶしの腫れは水曜日には落ち着き、くるぶしの痛みも金曜日にはなくなっていましたので、捻挫でもなければ骨折でもない、もっと違う怪我なんじゃないかと思いました。
そして土曜日に診察を受け、レントゲンを撮りましたが骨折線はありませんでした。
この日は先週とは違うとても良い先生が診察してくれたのですが、先生曰く、くるぶしか軟骨に小さな骨折はあったと思うが、子供は治りが早いので、軽度な骨折であれば一週間で治るとこはよくあるそうです。
先生が息子の足首を触診しましたが、もう痛みがないということで、治療は終わりで、運動してもOKとのことでした。
右腓骨遠位端骨折が一週間で治った!?
右腓骨遠位端骨折(みぎひこつえんいたんこっせつ)という診断名がつきましたので、ググってみると結構重症な感じの記事が出でくるので、少し不安になりましたが、先生は治ったっていうし、息子も歩いたり走っても痛くないということなので、ひとまず安心しました。
怪我をしない身体にするトレーニング
前に捻挫した時に接骨院に通ったのですが、その時に怪我をしないようにバランス運動のトレーニングをした方がよいと言われ、その接骨院はトレーニングセンターを併設しているので、しばらくバランストレーニングに通っていましたが、通うのが大変なのでだんだん通わなくなりました。
息子は体幹がなくバランスを崩しやすいのが怪我してしまう原因なので、家でできるトレーニングがないか調べました。
トレーニングチューブを使って足首の周りの筋肉を鍛えるのがよいかなと思いましたが、小学生の息子がそのトレーニングを毎日続けられるかというと、やっぱり無理かなと。
という訳で、子供が一人で毎日できるトレーニング方法がないか調べていたところ バランスボードを使ったトレーニングを知りました。
バランスボードのトレーニング効果
バランスボードを使ったトレーニングでは
- 地面や障害物に対する足の感覚機能が発達し、足首を捻りにくくなる。
- 足首の関節の可動域が広がり、足首が柔らかくなることで、捻った時の衝撃が和らぐ。
といった効果があり、足首の怪我のリハビリや予防に効果的だそうです。
まさにスキッパパが求めていたものだったので、さっそくバランスボードを購入することに。
しかし、バランスボードもいろいろ種類があり、どれがよいか、ブログや商品レビューをみて調べたところ、2つ候補にあがりました。
1つ目は、木製バランスボード
2つ目はプラスチック製バランスボード
大きさはほとんど同じで、違いは以下でした。
<耐久性>
どちらも耐久性は問題なさそうでしたが、プラスチック製よりは木製の方が耐久性は高そうです。
→スキッパパ家はそんなに重い人はいないので、これはどちらでも良さそう。
<床の傷つきやすさ>
木製はセンターバランススタンドが床に接する面が小さいため、重さが集中しフローリングが傷きやすく、ヨガマットや絨毯の上でやる人が多いようです。
プラスチック製は半球体で重さが集中することはなく、床に接する面は薄いゴム素材になっているので、フローリングが傷つく心配はないようです。
→スキッパパ家は床は傷だらけなので、あまり重視しないですが、傷つかないプラスチック製の方が良さそう。
<滑りやすさ>
プラスチック製は表面が凹凸になっているので滑りにくくはなっているようですが、靴下などを履くと滑りやすいようです。
木製は表面がスケボーの表面のようにザラザラしてるので滑らないが、スケボーの表面のようにザラザラしているで、裸足だと痛いというレビューコメントもありました。
→スキッパパ家では家の中で使いますし、シューズや靴下を履くのは面倒なので、プラスチック製の方が良さそう。
という訳で、スキッパパ家にはプラスチック製の方が良さそうなので、プラスチック製バランスボードを購入しました。
裏側はこんな感じで、真ん中の部分はゴム素材になって床を保護してくれます。
横から見るとこんな感じで、約15°の傾斜角度がつきます。
実際にバランスボードを使ってみると、立つことは出来ますが、グラグラするのでバランスをとるために足首周りの筋肉をかなり使います。
テレビを見ながら10分乗りましたが、かなり疲れましたし、足首まわりの筋肉を使ったのが分かりました。
乗りながらスクワットしたり、片足で乗って上半身を動かしたりするトレーニング方法がネット上に載っていましたが、しばらくは両足で安定して立つトレーニングだけで、かなり体幹やバランス感覚が鍛えられると思いました。
しばらくはバランスボードを使って、家族みんなでバランストレーニングに励みたいと思います。