セレナを購入するにあたりいくつかの販売店で商談しました。
まず最初に訪れたのが神奈川日産。
担当セールスマンは社会人1~2年目な感じの女性の方で、カタログを見ながら一通り最新セレナについて説明してもらい、試乗もさせてもらいました。
目次
新型セレナを初試乗
試乗した感想は
- アクセルを踏み込んでも、初動がもっさり感がある
- 新しく搭載されたバックデュアルバックドアは便利そう
- 初代セレナに比べフロントピラーが細く視界がよい
という印象で、当時乗っていたセレナ(C25)に比べ、特に乗りやすくなった感じは受けませんでした。
またアラウンドビューモニター搭載の試乗車がなかったため残念ながら確認できませんでした。
試乗から戻ると見積ができていました。
グレード | セレナ ハイウェイスター2WD |
主なメーカーオプション | LEDヘッドライト |
快適パック | |
ハンズフリーオートスライドドア | |
セーフティパックA | |
日産オリジナルナビ取付パッケージ | |
寒冷地仕様 | |
主なディーラーオプション | 9インチナビ ツインモニタースペシャルパック |
ETC(セットアップ込み) | |
メンテプロパック54 | |
見積金額 | 4,030,388円 |
値引き交渉は事前のシミュレーションが大事
値引き額は提示せず、予算はいくらかを聞かれました。
マニュアル通りの質問だなと思いつつ、こちらも用意していた希望条件を伝えました。
- 今の車の車検もあるのでGW中には絶対買う ←ホント
- 決めているのはミニバンを買うということ ←ホント
- ヴォクシーは見積をもらっていて約40万円の値引きで300万円 ←ウソだけど自信あり
- 妻は金額も含めヴォクシーを買うつもりでいる ←ウソ
- 自分はセレナがよいので値引きを頑張ってくれたら妻と交渉しやすい ←ホント
スキッパパが値引き交渉で重要と思っているのは↓です。
- 買う意思があること
→ひやかしではなく買ってもらえると思うと売る側も頑張ってくれる - 具体的な金額を伝えること
→具体的な目標金額を伝えることで売る側もそれに近づける提案をしてくれる - 競合相手がいること
→他社にとられたくないという気持ちと日産同士なら原価は同じなので他の販売店より頑張ろうとしてくれる - 値下げしないと購入できないこと
→ただ値下げしてほしいということではなく、自分はこの車が買いたいという思いを伝えつつ、この値段では妻からOKが出ないので、買ってもらうには値下げが必要だと思ってくれる
かなり厳しい条件に営業担当の表情が厳しくなり
「わかりました。上司と相談してきます。」
と言って奥へ下がりました。
30分くらい経って、ようやく営業担当が店長を連れて戻ってきました。
店長と挨拶を交わし、店長から値引き額の提示がありました。
その額は・・・15万円!
事前にネットで調べていて30万円とか40万円の値引き額が出ていたのであったので15万円に驚きました。
その後、店長からの説明で、今なら
・ドライブレコーダー
・ETC2.0
・5年シールドコート
をつけるとキャンペーン特典の値引きが追加でできるので
元々の見積
403万円が15万値引きで388万円
元々の見積+3点オプション追加
413万円が23万値引きで390万円
と2万円のアップでお得な装備になると意味不明の提案・・・
いらないオプションつけて値段が上がるなら普通に15万円の引きでよいし、自分としてはトータル金額を下げたいと、その提案を断りました。
(その提案に乗る客がいるのか?)
それから店長が電卓をしばらくたたいて、こちらにさぐりを入れてくるのでサラリとかわしを繰り返し・・・
最終的に出てきた値引き額が・・・25万円でした。
この時乗っているセレナを買った時は、フルモデルチェンジ前だったので50万近く値引きできたけど、まだフルモデルチェンジしたばかりだと値引きしなくても売れるので、あんまり頑張らないんだと分かりました。
一応最後に
「自分はGW中には車を購入するが、この店(販売店)は明日からGW休みで、その間に他の店に商談へ行くので、そこで決める可能性が高い。他の店と今回の金額で比べることになるが、それでも25万円の値引きが限界か?」
と聞いてみましたが、答えはYESでした。
ただ購入することを決めてくれたら、あと少しなら頑張れるかもしれないので、是非また来てほしいと言われましたので、値引き額は頑張っても28万円くらいだなと思い店を後にしました。