テントやタープを固定するために使うペグ。
スキッパパ家では鍛造ペグを使っています。
目次
スキッパパが持っているペグ
スノーピークのヘキサタープを買うときにペグとハンマーが付いたセットを購入したため
ソリッドステーク 40cm × 4本
ソリッドステーク 30cm × 4本
が付いてきました。
その後に、アメニティドーム用に
ソリッドステーク 30cm × 10本
ソリッドステーク 20cm × 8本
を購入しました。
スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク30(6本セット) R-103-1
そしてスクリーンタープを購入したため
エリッゼステーク 28cm × 8本
を購入しました。
全部集合するとこんな感じです。
ソリステとエリステの比較
ソリッドステーク30cmとエリッゼステーク28cmを比較してみました。
商品名 | ソリッドステーク (通称:ソリステ) |
エリッゼステーク (通称:エリステ) |
メーカー | スノーピーク | 村の鍛冶屋(山谷産業) |
1本あたりの価格 (購入時の金額をベース) |
490円 | 358円 |
長さ | 30cm | 28cm |
材質 | 鍛造(S55Cスチール) | 鍛造(S55Cスチール) |
断面形状(打ち込み部) | 円(8x8mm) | 楕円(9x7mm) |
強度 | ◎ | ◎ |
打ちやすさ | ◎ | ○ |
抜けにくさ | ○ | ◎ |
カラー | 黒のみ | カラー多数 |
ソリステの方が打ち込み部分の断面が円形のため、ハンマーで叩いた力が集中されるのか、地面にくい込む感じがエリステより良く感じました。
逆に打ち込んだ後に抜けにくいのはエリステでした。ソリステは打ち込んだ後にクルクル回りやすいですが、エリステは楕円形のため回りにくいため打ち込んだ後は抜けにくかったです。
と多少の違いはありますが、ペグとしての性能はほぼ同等なので、2cmの長さをとるか、130円の価格差をとるかがポイントになると思います。
2cmを130円で買いますか?
またエリステはカラーバリエーションが豊富で、黒より価格は高くなりますが目立ちますので、サイトをオシャレに彩れますし、撤収時のしまい忘れ防止にもなります。
テントやスクリーンタープに必要な数を買うとなるとけっこうな金額になりますので、同じ性能で価格が安いエリステの方が揃えやすいと思います。
ソリステもエリステもペグの中では価格は高い方ですが、どんな地面でも打ちやすく長く使える商品ですし、買って損はない優れものですので、これからペグを買う人には参考にして頂ければと思います。