富士山こどもの国オートキャンプ場でのグルキャン3日目。
夜中に雨が降り、朝には雨はあがっていましたが、この日は曇り空でした。
霧も発生し湿度が高く、乾燥撤収できるか心配だったので朝食を食べたらすぐに撤収作業にとりかかりました。
目次
乾燥撤収するには物干しスペース作りから
スキッパパ家は時間をかけてテントやタープをしっかりと乾燥させることを心掛けています。
撤収タイムになると、まずタープポールやサイト内の木にロープを張り、たくさんの物干しスペースを作ります。
そこにインフレ―ターマットやインナーマットを干して乾燥させます。
アメニティドームを完全乾燥させるコツ
アメニティドームのフライシートが乾いたらインナーテントから外し、ロープにフライシートを掛けて更に干します。
グランドシートを敷いていても、テントの底はかなり湿っているので、インナーテントの表面が乾いたら、テントの4つ角をイスやジカロテーブルに載せてテントの底を地面から浮かせ、テントの底もしっかり乾燥させます。
インナーテントの底が乾いたらテントポールを外してインナーテントをロープで更に干しインナーテントが完全に乾いたら、インナーテント、フライシートをたたんで袋にしまいます。
この日の午前中は曇りで、たまに晴れたと思ったら霧がかかったりと、あいにくの天気だったので時間がかかりましたが、無事、乾燥撤収することができました。
洗いやすい洗い場
このキャンプ場の炊事場は、蛇口が12個ありますので、人がいっぱいで洗えないということはなく、流し台も広かったので、大きい物も洗いやすかったです。
残念ながらお湯は出ないので寒い時期は大変かもしれませんが、夏は水でも油汚れがとれるので問題ありませんでした。
捨てられるゴミと捨てられないゴミ
生ゴミはビニール袋に入れて、炊事場の入口横にあるダストボックスに捨てられました。
また炊事場に灰を捨てる缶がありますので捨てることができます。
しかし缶、ビン、プラスチックなどは捨てることができないので持ち帰ることになります。
電話でできるチェックアウト
富士山こもどの国オートキャンプ場は、チェックアウトは『草原の家』に電話するだけでOKです。
電話してサイト番号と名前を言って終わりです。
チェックアウト後、再び『水の国』へ行き、3回目のカヌー体験をしました。
濃い霧が立ち込めていたので、晴れた時とはまた違った感じで楽しめました。
その後にニジマス釣りに行こうとしましたが、小雨が降ってきたので帰ることにしました。
最終日が天気が悪く残念でしたが、2日間が天気がよく富士山こどもの国を満喫したので、子供達も遊び足りないということもなく富士山こどもの国を後にしました。
初めてのグルキャンはいろいろ気を使って大変なのかなーと、ちょっと心配でしたが、子供も大人も楽しく過ごすことができて、ファミキャンとはまた違った良さがあり大満足なキャンプでした。