目次
初代セレナの装備
初代セレナの装備は でした。
- 20S Vセレクション(8人乗り)
- カーナビ(DVDとワンセグが再生可)
- バックモニター
- フロントサイドビューモニター
- 9インチのリアモニター(後付け)
- ハロゲンヘッドライト
- 両側オートスライドドア
- 寒冷地仕様
- スマートキー
便利だった装備
- バックモニター
一度使うと便利すぎて駐車には欠かせない機能です。 - リアモニター
車でDVDが観れるおかげで長距離でも子供達は退屈することなく過ごせました。 - スマートキー
今の時代では当たり前なのかもしれないけどはカバンやポケットに入れっぱなしでよいのですごく楽でした。
残念だった装備
- ハロゲンヘッドライト
一般的なライトではありますがLEDヘッドライトに比べれば暗くて不満でした。 - フロントサイドビューモニター
当時のカメラ性能が悪いのか、画像が荒く全然使い物にならなかったです。
新車に求める装備
そこで新車に求める装備は としました。
- 8人乗りミニバン
- カーナビ(DVDと地デジが再生可)
- バックモニター or アラウンドビューモニター
- 9インチ以上のリアモニター
- LEDヘッドライト
- 両側オートスライドドア
- スマートキー
ミニバンといってもいろいろありますが、スキッパパ家が買うのはもちろんファミリーミニバンなので
- セレナ
- ヴォクシー・ノア
- ステップワゴン
が候補になりますが、ステップワゴンの”ウリ”のワクワクゲートをママが嫌がったので候補から外しました。
また、当初セレナを買うつもりはありませんでした。
リコール隠しは許せない!
というのも、初代セレナを購入する際、ディーラーの営業マンから勧められ、後部座席側のエアコンから温風が出るようにわざわざ寒冷地仕様にしてリアヒーターをつけました。
しかし冬になり、リアヒーターを使ってみたところ暖かい空気が出てこない・・・
むしろ冷たい空気がでてきて逆に寒い・・・
そこで、ディーラーに持っていき確認してもらうとディーラー側も確かに冷たい風がでていることを認め、車を預けて検査してもらいました。
検査結果を聞きにいくと衝撃の回答が・・・・
「故障していません。正常に動作しています」
ディーラー側の説明では、エンジン部分で空気を暖め、その空気が後部座席の吹き出し口から出てくる仕組みだが、吹き出し口に到達する前に空気が冷めてしまうので、これくらいの温度になってしまうがそれが仕様とのこと。
えっ!?
暖かい風がでるからヒーターなんじゃないの?
百歩譲って『暖かく』なくても『ぬるい』空気が出るべきでは?
冷たい空気が出るなら、誰が使うの?
説明したのが工場長でしたが、何を言っても「これで正常です。冷たい空気は出ていません」の一点張りで話になりませんでした。
最初に受付した時に冷たい空気を確認してくれたフロントマンも担当営業マンも同席していたので
「あの時冷たいとあなたも言ってましたよね?」
「こんな冷たい風が出てくるのはおかしいと言ってましたよね?」
と問いかけましたが、二人とも歯切れの悪い感じであいまいな返事しかしない・・・
あっ、これが世に言う『リコール隠し』か!
ディーラーが販売店ぐるみで欠陥を認めないなら、もうダメだと失望しディーラーを出ていき、今後、絶対日産では車は買わないと心に誓ったのです。
という過去の忌まわしい出来事があったので、日産の車は買うつもりはなく、ヴォクシーかノアを買うつもりでいましたが、ちょうどセレナがフルモデルチェンジした時期でもあり、自動運転やデュアルバックドアなど魅力的な新機能に惹かれ候補として残すことに。
またヴォクシーとノアは見た目の違いだけで中身は同じです。
ヴォクシーの方が人気があるようですが、スキッパパは見た目はノアの方が好きだったので
セレナ vs ノア
のどちらかを買うことに決めました。